道後温泉「八千代」
一度泊まったら、また訪れたくなるおもてなし。
道後温泉「八千代」は、楽天トラベルの人気ランキングで第1位(四国部門*)を獲得した人気のお宿。その温かいおもてなしが忘れられず、毎日のようにリピーター客が訪れるという魅力の秘密を支配人の菅坂昌平さんから伺いました。
*2020年8月時点
半露天風呂と食事の間を完備した客室で羽を伸ばして。
「せわしない日常から離れてほっとくつろげるセカンドハウスとして、大切な家族をお迎えするようなおもてなしをさせていただいております」と支配人の菅坂さんは穏やかな笑顔で語ります。2018年のグランドオープンに伴いバリアフリーに改装された全32の客室は、道後温泉の引き湯を贅沢な掛け流しで楽しめる半露天風呂と、プライベートな空間でゆったりと美食を堪能できる食事の間を完備。食事の間は他の部屋と仕切りで区切られているため、仲居さんが食事の準備をしている間も、まるで自宅にいるかのように安らげます。
天候や時間帯で刻々と変化する外気を感じながら、道後温泉をお部屋で楽しめる贅沢。
足が悪い方でもゆったり過ごせるように椅子とテーブルを使用した食事の間。
こんなところに、愛媛のすごモノ!
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3階のロビーに上がると、1.5メートル四方の巨大な置物「笑う鬼瓦」に目が釘付けに。実はこれ、今治市菊間町で約750年の伝統を持つ菊間瓦の技術が生んだ愛媛のすごモノ。“厄を払い福を呼ぶ“と言われるユニークな縁起物は、宿泊客のインスタスポットになっているそう。
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地元食材の美味しさと獲れたての鮮度を心ゆくまで。
「改めて、和食の良さに気づきました」と多くのお客様から喜ばれているという「八千代」自慢のお食事は、水揚げされたばかりの魚介類や県産の農作品をふんだんに使った日本食。その日一番美味しいものを食べていただきたいという料理長の信念から、メニューが決まるのはなんと当日。盛り付けや器までこだわり抜いた繊細な料理は、見た目も味わいもまさに芸術品です。お醤油も自家製のものをつくるほどのこだわりようで、その美味しさに舌鼓を打ったお客様から「ぜひ販売して欲しい」とのリクエストが絶えないそう。
朝食に温かい和食をゆっくり楽しめるのは、今の時代では最高の贅沢かも!?
愛媛鯛など県の名産品を匠の技で仕上げたお料理は、舌の肥えた県内からの宿泊客も唸るほど。
こんなところに、愛媛のすごモノ!
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宿泊客以外のお客様がわざわざ足を運ぶこともあるというギフトショップ。女性に人気の天然100%エッセンシャルオイル「Hime-Kagura媛香蔵®シリーズ」など、お土産としてはもちろん、毎日の暮らしに取り入れたくなるこだわりの逸品が盛りだくさん!
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温もりのあるおもてなしに、身も心も癒される。
お子様が仲居さんに懐いたり、専門のコンシェルジュがおすすめの観光スポットを紹介してくれたり、温泉街をオシャレに散策できる12種類の色浴衣が無料で用意されていたり。「八千代」のおもてなしは、細やかで心温まるものばかり。その秘密のひとつは、全スタッフが定期的に「八千代」に宿泊する研修制度にあります。実際にお客様の立場になってみることで得たスタッフそれぞれの気づきが、マニュアルではない心の込もったおもてなしになっているのです。
宿泊されたお客様から届いたたくさんのお手紙が、スタッフのモチベーションになっているそう。
館内に一歩入ると、和紙に包まれた間接照明の温かい光に癒される。
こんなところに、愛媛のすごモノ!
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「八千代」では、愛媛県の職人が手がけた商品をギフトショップで販売する“愛媛職人展”を随時開催。「ご自宅へ帰られた後も、愛媛の逸品を使って心豊かな日常をお過ごしいただきたい」との想いから、目利きの専門スタッフが直接生産者のもとに伺い、職人のこだわりが詰まったすごモノをセレクトしているそう。
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